2011年09月15日
池田町八幡神社例大祭 山車の紹介①
9月23日(金)24日(土)は、池田八幡神社例大祭です!!
昨日に引き続き、今日から8台の山車の紹介をしていきます。
上四町 かみよんちょう(二丁目・三丁目・四丁目・五丁目)→
下四町 しもよんちょう(豊町・一丁目・吾妻町・東町)の順に紹介し
次の日には、八幡神社例大祭に入ろうと思います!!
まずは、「中町本町・2丁目」の舞台のご紹介を致します。
2丁目の舞台は、明治34年10月5日に製作された100年を越える歴史のある舞台です。
箱型の舞台では、長野県内で最も大きな舞台であり、
平成13年には3千数百万円の資金を投じ、大改修がおこなわれました。
その改修時に屋根裏から書物が発見され、それによるとこの舞台は、松本市の彫刻師、
清水寅吉氏、大工は同じく松本の矢沢寅二郎氏で、塗り師も松本、金物師は飯山
の人が手がけられたことが判明しました。
寅吉は有名な立川流の彫刻師で、舞台全面
には数多くの立派な彫刻が彫られております。
2階にある人形は、虎退治で有名な加藤清正の人形です。
兜をかぶり鎧を付け、槍を持った勇壮な武者人形ですので
当日近くで見てみてください!!
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